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荘内日報社

高校3年対象新社会人スタートセミナー

 卒業を控えた高校3年生を対象にした「新社会人スタートセミナー」が12日から15日まで鶴岡市のマリカ市民ホールで行われ、社会人としての心構えや職場でのコミュニケーションについて学んでいる。

 今春から社会人となる高校3年生の新しい生活環境への不安を軽減し、必要な知識を身に付けてもらおうと、鶴岡市と庄内地域産業振興センターが主催、県若者就職支援センターの共催で開いた。庄内地方の10校から計215人(男子114人、女子101人)が参加。12、13日の基礎講座をほとんどの生徒が受講し、13日にコミュニケーション・スキルアップ講座、14日に実践的ビジネス・接客マナー講座、15日に製造・生産現場の基礎講座が行われ、生徒それぞれが選択して受講する。

 このうち12日の基礎講座は約80人が受講。キャリアカウンセラーの鈴木奈智子さんが講師を務め、企業が求める人材や職場のコミュニケーション、早期離職しないための心構え、お金の使い方などについて分かりやすく説明した。鈴木さんは企業が求める人材について、企業アンケートを基に「多くの企業がコミュニケーション能力や協調性を重要視している」と紹介し、「コミュニケーションは話して伝える、伝わっていること。目を見て耳と心で聴くこと」と説明。初出社時の心掛けについて「第一印象が大切。明るく元気にあいさつを」と呼び掛けた。

 生徒たちは鈴木さんの後に続いて初出社時の自己紹介の練習を行い、会社でのケースに応じた言葉遣いなどを考えた。初めは小さな声だった生徒たちも次第にしっかりとあいさつやお辞儀ができるようになっていた。            

ケースに応じた会社での言葉遣いを問い掛け、生徒たちが答えた

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