豊橋鬼祭始まる

豊橋に春の到来を告げる奇祭「豊橋鬼祭」(国重要無形民俗文化財)が10日、豊橋市八町通3の安久美神戸神明社で始まった。 午前中、岩戸の舞が披露され、最後に地元の子どもが扮(ふん)する青鬼が境内の八角台に登場すると、厄よけのタンキリ飴(あめ)を舞台の上からまいた。その後、厳しい寒さの中、青鬼は氏子の男性らに抱えられるようにして町内を駆け巡った。 祭礼は氏子14ケ町によって神楽や田楽、歩射(ぶしゃ)など見どころも多く、最終日の11日は本祭で最大の呼び物「赤鬼と天狗(てんぐ)のからかい」の神事が行われる。
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