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蒲郡市博物館で「昭和のおもしろ道具発明展」

 古物収集家の佐溝力さん(72)=豊川市=による「昭和のおもしろ道具発明展」が、蒲郡市博物館で開かれている。30年前までの昭和時代に活躍した生活必需品など251点を展示している。入場無料。3月31日まで。

 展示は「健康」や「害虫退治」、「暮らしの便利」など13のコーナーに分けている。健康では吸入器や母乳をしぼるための搾乳器、美容関連では手動のバリカン、台所ではジュラルミン製パン焼き器などが見られる。  製品の傍らには佐溝さんのコメントもあり、バリカンでは「切れ味の悪いバリカンだと、毛がむしりとられて痛かったです」と言葉を添えている。

 また害虫退治では渦巻きだけでなく棒状だった蚊取り線香やハエ取り棒などを展示。当時使った思い出などを語り合って懐しむ来場者も見られる。  佐溝さんは「まもなく元号が変わる。現在は歴史、時代の変わり目。産品は効率的や合理的に商品開発、販売展開がされている。先人の知恵を駆使してつくられた物を見てもらえれば」と話している。  期間中の今月と来月の10日にはそれぞれ午後2時から佐溝さんによるギャラリートークが行われる。  同館の開館時間は午前10時から午後5時まで。期間中の休館日は月曜日と今月19日と3月19日。  問い合わせは蒲郡市博物館(0533・68・1881)へ。

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