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湯野浜温泉の未利用熱活用省エネ事業 資源エネルギー庁長官賞受賞

 鶴岡市の湯野浜温泉が取り組む温泉未利用熱を活用した温泉街全体の省エネ事業が、一般社団法人・省エネルギーセンター(本部・東京)主催の本年度「省エネ大賞」資源エネルギー庁長官賞を受賞した。豊富な源泉供給量を生かし、熱交換で水を温めて各旅館やホテルに給湯するもので、温泉熱利用による地域全体での取り組みが全国的な先進事例として評価された。表彰式は1月30日に東京都内で行われた。

 省エネ大賞は、他の模範となる優れた省エネの取り組みや、省エネ性に優れた製品、ビジネスモデルを表彰するもので、1998年度に始まった。経済産業省が後援している。本年度は100件を超える応募があり、学識経験者やエネルギーの専門家らが審査し、受賞者を決めた。

 同長官賞は省エネ事例部門で最高賞の経産大臣賞に次ぐ賞で、旅館経営者らで組織する「湯野浜源泉設備保有株式会社」(筒井重好社長)と、事業の設計施工を担った三機工業(本社・東京)が共同受賞した。

 事業は2016年度、二酸化炭素()排出量の削減を進める環境省の補助事業モデル地域の採択を受けて実施した。集中給湯配管を整備し、温泉未利用熱を熱交換器・ヒートポンプの2段階で回収して給湯に利用。市によると、この取り組みで同温泉街全体の排出量は、15年度と比べ年間879トン、15・2%削減でき、削減量は一般家庭の約180世帯分に相当するという。

 さらに各施設にとっても、ボイラーの使用が減り、油燃料の使用削減、温泉量制御による湯槽加温燃料の使用削減、温泉集中配湯循環湯量の見直しによるポンプ消費電力の削減などで、温泉街全体のエネルギー量の20%相当の省エネを達成した。

湯野浜温泉街の中心部に完成した熱交換システムの集中給湯機械室=17年5月

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