全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

「落ちそうで落ちない」合格祈願の大石 富士見町神代区

「落ちそうで落ちない」合格祈願の天神大石

 富士見町神代区の天神様をまつる大岩が、合格祈願の石として地域で話題になっている。高さ6メートル近い巨石が山斜面にそびえ、「今にも転げ落ちそうで落ちない」(住民)絶妙なバランスを保って約400年。地域の守り石として住民の信仰を集めてきた。地元の受験生や競技大会への出場選手が参拝して好成績に恵まれたご利益の”実績”もあり、住民たちは「霊験あらたか」と参拝客を歓迎している。

 同区の歴史は鎌倉時代、神代坊という名の僧侶が住み着いたことに始まり、大岩は集落の歴史以前からそこにあると伝わる。八ケ岳の噴火による石ではないかと考えられている。三角錐の鋭角が地面に刺さっているような形で、真横からみる姿はだるまのよう。岩をご神体の一つと仰ぐようにして天狗社の社殿、天神のほこらと石碑が建ち、社殿との隙間は幅5センチもない。

 集落を見下ろす位置にあるため、住民たちは「『落ちてきたらひとたまりもない』と毎日ドキドキしながらも、岩に守られている気持ちで暮らしている」(森山好一区長)という。

 東日本大震災では同区も大きな揺れがあり、住民は肝を冷やしたが岩は微動だにせず。これを機に信仰心を強め、岩の周囲を整備。区内の長老が学問の神・天神様にちなんで「天神大石」と名付け、PRも始めた。

 森山区長は「区民総出で整備に汗し、大切に守っている。ぜひお参りにきて」と話し、全13世帯の小さな集落に活気も呼び込めたら-と期待を込めている。

関連記事

馬車BAR 夜の街 蹄の音に酔う 本運行を開始 帯広

 夜の帯広市内中心部を周遊する「馬車BAR」の本運行が、22日午後6時にスタートした。乗客は「パッカ、パッカ」という馬の蹄(ひづめ)の音を聞きながら、ビール片手に街の風景を楽しんだ。  十勝...

ミャークフツで思いはせ 歌や踊り、方言話で宮古一色 八重山在宮古郷友会

 第4回ユガイナミャークフツ(愉快な宮古方言)の夕べ(八重山在宮古郷友会主催)が21日夜、石垣市内のホテルで開催され、多くの郷友らが歌や踊り、方言話を通してルーツに思いをはせた。  宮古出身者と...

長野日報社

諏訪湖の竜宮丸 来年引退で27日から感謝イベント

亀の形で親しまれた諏訪湖の遊覧船「竜宮丸」(定員150人、77トン)が老朽化のため来年3月末で引退するのに伴い、運航事業者の諏訪湖観光汽船(諏訪市)は27日から感謝イベントを市湖岸通りの紅やマ...

田原に親子交流館

 渥美半島の玄関口、渥美線三河田原駅前の新たな交流拠点「LaLaGran(ララグラン)」で22日、親子交流館「すくっと」がオープンした。遊びや活動ができ、子育てに関する公共サービスを提供する場で、田...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク