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パラ五輪種目「ボッチャ」フェス

豊橋南LCと桜丘学園がコラボ

 パラリンピックの正式種目「ボッチャ」の周知を図ろうと、豊橋南ライオンズクラブ(永井秀典会長)は26日、CN60周年記念事業として「豊橋ボッチャフェスティバル」(桜丘学園後援)を豊橋市南牛川の桜丘学園体育館で開いた。地元でボッチャに励む学生やLC関係者、高校生ら約300人が有名選手や講師によるボッチャ講座や体験を通して競技への理解を深めた。

 「ボッチャ」は体力や筋力に関係なく楽しめる欧州生まれの障害者スポーツ。この日は地元「ボッチャクラブ」「SSC」に所属しボッチャに励む豊橋特別支援学校生はじめ、豊橋聾学校、くすのき特別支援学校、地域小中学校の特別支援教室の学生と介助者、LC関係者、桜丘高校生徒らが参加した。  開会式では永井会長が「ボッチャフェスティバルは豊橋南ライオンズクラブと桜丘高校との初コラボ。クラブとしては通年事業として桜丘高校さんを交えて続けていきたい」などとあいさつ。浜島清美・ライオンズクラブ国際協会334-A地区ガバナー、満田康一・桜丘学園理事長のあいさつ後、同LC周年記念としてボッチャクラブとSSCに「ボッチャボールセット」を各3組ずつ寄贈した。

 開会式後はゲストとして荒賀博志・あいちボッチャ協会副会長、日本ボッチャ協会強化指定選手でもある江崎駿選手ら4選手が登場。荒賀さんらの解説や実技指導の後、参加者がボール投げを体験した。続いてボッチャ競技大会も実施、参加者が楽しく競技に取り組んだ。この日は桜丘高校から和太鼓部やダンス部、ボランティア部が参加、全面的にフェスを支え盛り上げた。

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