小学校で伝統の竹馬大会

竹馬に乗って風船割りゲームを楽しむ児童(小鯖小で)
山口市の小鯖小(谷岡康幸校長、181人)で25日、恒例の竹馬大会が開かれた。全校児童と近くの小鯖幼稚園・保育園の年長児15人も参加し、竹馬を使ったゲームを通じて交流を深めた。 児童は老人クラブ豊寿会(中村和夫会長、303人)の協力で作った竹馬や、家族お手製のマイ竹馬を持参。グラウンドに置かれた風船を竹馬で踏んで割っていくユニークな競技や、低いハードルを竹馬でまたいだり、サッカーボールをゴールに入れたりする児童考案の障害物コースなどに挑戦した。竹馬大会は、同地域の豊富な竹を活用して交流の輪を広げようと45年前から実施している。
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