全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

鶴岡工業高 研究やものづくりの成果を発表

 鶴岡工業高校(阿部進校長)の第11回鶴工研究発表会が22日、鶴岡市の荘銀タクト鶴岡(市文化会館)で開かれ、生徒たちが1年間取り組んだ研究やものづくりの成果を発表した。

 生徒たちが取り組む課題研究などにおける研究活動の成果を校内外に発表することで、工業教育の活性化と地域へのPRの場として毎年開催している。今年は全日制の機械、電気電子、情報通信、建築、環境化学の5科がグループごとに計38テーマで研究。その中から「鶴工シルクプロジェクトの情報発信について」「魅力ある未来縮小都市の提案」「鋳物砂かくはん機の製作」など10テーマが発表された。

 この日は全校生徒や保護者、地元企業などからの来賓など計約700人が参加。野球などで使うBSO表示装置の製作に取り組んだ電気電子科の男子生徒たちは、製作した作品を持って登壇。過去に製作されたBSO表示装置にバッテリーを取り付けたり、周囲の明るさに合わせてLED(発光ダイオード)の明るさを自動調整できるようにしたりと改良過程を紹介し、「無駄な電力消費を抑えるようにした」と工夫した点を話した。最後に「後輩たちにさらに良いものを作ってもらいたい」と期待を述べた。

生徒たちが1年間の研究成果を発表した

関連記事

「かみしほろ」3年ぶり1位 道の駅満足度総合ランキング

 旅行情報誌「北海道じゃらん4月号」(リクルート北海道じゃらん発行)の「2024年道の駅満足度総合ランキング」で、「道の駅かみしほろ」が3年ぶりに1位になった。運営する指定管理者の観光地域商社「k...

荘内日報社

先端研を核に教育研究活動 3者が6期目の連携協定締結

 学校法人慶應義塾と県、鶴岡市は27日、慶應大先端生命研究所(同市)を核とした研究教育活動プロジェクトを今後も共同で推進するための協定を締結した。期間は2024―28年の5年間。協定は今回で6期目。今期は、研...

宇部日報社

Aスクエア、4月1日に利用開始 まちづくりの拠点として期待【山陽小野田】

 山陽小野田市がLABV(官民協働開発事業体)プロジェクトの核事業として、中央2丁目の市商工センター跡地で建設を進めていた複合施設「Aスクエア」が完成し、4月1日から利用開始となる。公共施設と...

伝統の「送り節」で見送り 教職員との別れ惜しむ 宇検村田検

 ハレ おこれーこーれーおーこーれーよー はーまーしょうがーあでおーこーれー(送ろう 送ろう 浜まで送りましょう)。  鹿児島県宇検村田検集落で27日、春の人事異動で集落(シマ)を離れる教職員...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク