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長野日報社

ツリーハウスをクラウドファンディングで 飯島中1年1組が挑戦

生徒がデザインしたツリーハウスの構想図

 長野県の飯島町飯島中学校1年1組の27人が、インターネットで幅広く支援を募る「クラウドファンディング(CF)」を活用して、町図書館の隣接地に幼い子どもたちが集うツリーハウスを建設しようと取り組んでいる。今月18日から募集を開始し、2月末までに195万円の目標達成を目指す。生徒たちにとっては大きな挑戦だが「地域の未来のために協力してほしい」と呼び掛けている。

 総合的な学習の一環で、「普段できないことに挑戦してみよう」と意見を出し合った同学級。さまざまなアイデアの中でツリーハウスが提案されると、「おもしろそう」と意気投合して取り組みを進めることになった。

 町と協議する中で、多くの親子が集まる町図書館の横が建設地として提案された。活用法を探るうちに自然と「古里のためになるものを」と考えるようになり、どんな変化が起きるのかも検討。次代を担う子どもたちの思い出の場所として記憶に残り、まちづくりのバトンをつなぐ存在になればと夢を広げた。

 わくわくしながら、好きな本を思いっきり声を出して読むことができる子どもたちの空間にしようとアイデアも固まり、デッキを備えた2メートル四方のハウスを計画。安全面や耐久性などから建設の主体は専門業者に依頼するのが適切と考え、CFで資金調達することにした。

 現在生徒たちは四つの班に分かれて、CFに協力してもらえるよう広報活動を展開。今までは家族や親類など身内が中心だったが、今後は町内でのPRも予定する。写真班の宮下裕斗さんは「多くの人に広まるようにしたい」と目標達成に意欲を燃やす。

 CFの活用を生徒たちに提案した担任の竹内大輔教諭(32)は「子どもたちは目標を達成したいと強い思いを持つようになった。大人と対等な挑戦ができる自分たちの力の大きさも実感できるはず。生徒たちのがんばりを多くの人に見てもらい、共感してもらえれば」と話す。

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