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宇部日報社

感謝弁当で恩師を接待

教職員をもてなす生徒(厚狭高で)

 山口県山陽小野田市の厚狭高(徳田充校長)総合家庭科3年生は17日、松花堂弁当を作り教職員38人に振る舞った。卒業を間近に控えた生徒による恒例行事で、授業で学んだ知識と技術で地元の食材と向き合い、感謝の思いを込めてもてなした。  食物系の25人が「KAKERU―未来創造維新」をテーマにレシピを考えた。永山酒造の酒かすを使った「サワラのみそかす焼き」、寝太郎かぼちゃの素揚げ、授業の一環で再現した地元銘菓の餅など。試作を重ねて当日に備えた。  「熱心に指導してくださった先生方に、3年分のありがとうを伝えられたのでは」と生徒たち。徳田校長は「味が凝っていて、見た目もきれい。心のこもったもてなしがうれしい」とたたえた。  服飾系の生徒8人は、会場を生け花や創作ドレス4点で彩り、自作の浴衣を着て接待係を務めた。入り口で手書きのメッセージカードを手渡した後、各テーブルに弁当を運んだ。  11月2日には保護者を招いて同じテーマで作った洋風フルコースを振る舞っている。

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