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氷の芸術沸々と 上士幌の糠平湖

湖を埋め尽くす「アイスバブル」(五の沢付近)

 例年になく積雪が少ない日が続く中、上士幌町糠平湖では雪が降らないからこそ顕著に観察できる「アイスバブル」「御神(おみ)渡り」「しぶき氷」と呼ばれる珍しい自然現象が起きている。ワカサギ釣りや散策で訪れる人たちの目を楽しませている。

 「アイスバブル」は、湖底から発生するガスが湖面に浮き出る前に、湖が結氷して起きる現象。雪をかぶらないため、閉じ込められた気泡がはっきりと見られ、その数や重なり方によってさまざまな模様が足元に無数に広がる。

 湖面はガラスのように透明で、神奈川県から修学旅行で訪れた男子生徒は「(東京)スカイツリーのガラス床みたい。今にも湖に落ちそうで怖い」と話す。氷上はスケートを楽しむ人の姿も見られた。

氷の収縮と膨張によってできる「御神渡り」(三の沢付近)

 「御神渡り」は、結氷した湖面が隆起する現象だ。寒暖差により氷が膨張、収縮を繰り返し、持ち上げられてできる。雪が表面にかぶらないことで冷え込み、高さを増す。最大で70センチ近くあり、ひがし大雪自然ガイドセンターの河田充さんは「腰の高さまで持ち上がるのは極めて珍しい」と驚く。

「めったにない」波しぶき成長

波しぶきが氷結してできる「しぶき氷」(三の沢付近)

 「しぶき氷」は、湖の波しぶきが岸に打ち寄せる際に氷結し、成長してできる。巻き上げられた砂利が氷の内部に交ざり、ひがし大雪自然館の乙幡康之さんは「風が強くかつ波しぶきがすぐに凍るなどの条件も必要でめったに見られない現象。初めて見た」と話す。

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