全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

歯を食いしばり冷水浴びる

 庄内町千河原の八幡神社(伊藤豊宮司)で13日、小正月の風物詩「やや祭り」が行われた。わらの腰みのとさらしを身に着けた少年たちが冷水を浴びて健康を願った。

 やや祭りは、安産の神様を祭る同神社の歳越祭の異称。弥生時代に在位した第15代応神天皇の皇子・大山守命(おおやまもりのみこと)が跡継ぎ争いで悪臣に追われ、千河原の妊婦にかくまってもらった際に「私はたとえ死んでも神となりお前たちの身を守る。難産の時は私の名を唱えよ」と言い残した伝説が起源とされる。祭りの名前の由来は、若者が手にしたわらで互いにたたき合った風習の掛け声が「ヤー、ヤー」だっという説や、子どもを示す京都なまりの「やや」が元など諸説ある。

 今年は祭りの主役として小学1―6年生までの男児8人と社名旗持ちとして千河原地区の渡會達也さん(18)=酒田南高3年=が参加。時折晴れ間も見える穏やかな天候となったこの日は、祭りが始まる午後1時を前に、写真愛好家や見物客、家族などが大勢詰め掛けた。「けんだい」と呼ばれる腰みの、さらしを身に着け、両手に蝋燭(ろうそく)を持った上半身裸の男の子たちが特設舞台に上がると、白装束の大人がおけで冷水を勢いよく浴びせた。身を切るような寒さに、子どもたちは頬を真っ赤にして歯を食いしばって耐え、中には「もう一回!」と2度浴びる子も。詰め掛けた見物客からは大きな拍手が送られた。

 余目三小6年の金子清太朗君(12)は「最初は冷たかったけど、2回目は温かく感じた。今年は中学生になるので健康で勉強もスポーツも頑張りたい」と話していた。

子どもたちが冷水を浴びて健康を願った

関連記事

荘内日報社

酒田産日本酒が初めて中国・唐山市へ

 酒田市の友好都市である中国河北省唐山市に酒田産の日本酒が初めて輸出されることになり18日、輸出記念式典が輸出元である同市黒森の酒蔵「菊勇」(佐藤剛宏社長)で行われ、関係者がさらなる県産品の輸出拡大...

紀伊民報社

小規模修繕は自前で 南紀白浜エアポート

 南紀白浜エアポートは、運営する南紀白浜空港(和歌山県白浜町)内の滑走路や外周道路の小規模な損壊はできるだけ自分たちで修繕するようにしている。業者に頼むより費用を大幅に抑えられ、緊急時でも対応で...

被災地を笑顔に 「仮設の歌姫」奥野さんが復興応援ライブ-厚真

 全国の被災地で歌を届ける活動を展開し、「仮設の歌姫」として知られる大阪府出身の歌手・奥野ひかるさんが17日、厚真町表町公園仮設住宅で胆振東部地震で被災した町民を元気づける復興応援ライブを開いた...

出光道製油所構内、緑地整備に最高位 一般開放や地域交流も評価-都市緑化機..

 苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は構内の緑地整備が評価され、公益財団法人都市緑化機構(東京)から全5段階の認定制度「社会・環境貢献緑地評価システム(シージェス)」で最高位を取得した。担当者...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク