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県が作製した「やまがた出羽百観音巡礼・観光ガイド」

 庄内、置賜、最上の県内3地域にある3つの三十三観音が今春から3年連続で御開帳を迎える。これを「やまがた出羽百観音」と称し、各地域の観音様を祭る寺社でつくる札所会と県が連携して、観音巡礼による地域の周遊観光PRに取り組む。これに伴い14日、県庁で県の「やまがた出羽百観音プロジェクト情報発信事業」の説明や、各札所会の関係者による各地域の見どころなどが紹介された。

 御開帳を迎えるのは今年が庄内、来年が置賜、2020年が最上の各三十三観音。いずれも5―10月が御開帳の時期となる。百観音全てを巡礼(結願)した人は出羽百観音の結願証を受け取ることができる(有料)。

 3年連続の御開帳を観光誘客の機会と捉え、県は3地域の札所会と連携して情報発信のプロジェクトを企画。観音巡礼を通した観光誘客促進に取り組む。事業コンセプトは、観音様が巡礼者の三者三様、十人十色の願いに寄り添うとされていることから、百観音と掛けて「百人百色、旅ものがたり。」とした。

 情報発信の手段としては、百観音の巡礼・観光ガイド(庄内・置賜・最上の3種類)を3000セット用意し、県内の各観光案内施設や旅行会社に配布する。同ガイドには各三十三観音の交通アクセスマップを掲載し、巡礼者の道しるべとなるよう配慮した。各札所の情報や地域内の観光案内なども掲載している。

 また、「やまがた出羽百観音」のホームページ(HP)を県観光情報サイト「やまがたへの旅」内に設置した。各寺や観音堂、観音様などの由来や歴史、御利益などを紹介するとともに、スマートフォンで目的地まで案内するナビゲーション機能や百観音のPR動画も掲載している。また、巡礼・観光ガイドがHPからダウンロード可能となっている。

 このほか3年連続御開帳を周知するチラシを1万2000枚用意し、県内の観光施設や道の駅、庄内空港、山形空港のほか、東京のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」などに配布する。庄内の三十三観音については、今年10―12月に実施される新潟・庄内プレデスティネーションキャンペーンでも観光資源の一つとして活用するという。

 県庁で行われた記者会見には庄内札所霊場会の齋藤啓純会長、置賜三十三観音札所会の山口宥俊会長、最上三十三観音札所別当会の佐竹義弘会長が出席。県がプロジェクトの概要を説明した後、それぞれの地域についてPRした。このうち齋藤会長は「2010年以来8年ぶりの御開帳。庄内三十三観音としては1990年に初めて御開帳してから4回目となる。庄内は出羽三山を中心に、信仰に基づく歴史がある。観音様の霊場を巡るだけでなく、食文化にも力を入れている地域なのでゆったりと滞在してゆとりのある巡礼をしてもらえれば」と語った。

 県によると今後、庄内観光コンベンション協会や市町、地域の食事処や観光施設、旅館などと連携し、県内外への情報発信やPRを検討しているという。

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