スイス戦で惜敗し、試合後に整列した日本チーム。ＦＷ志賀紅音主将（右手前）らが悔しさをにじませる

　アイスホッケーの女子Ｕ１８世界選手権（国際アイスホッケー連盟主催）第３日は９日、帯広の森アイスアリーナと帯広の森スポーツセンターで予選グループリーグ最終戦の４試合を行い、グループＢの日本はスイスに１－２で競り負け、３連敗で決勝トーナメント進出を逃した。日本は１０日午後２時半から同アイスアリーナで残留を懸けチェコと７、８位決定戦の初戦に臨んだ。３戦中２勝したチームがトップディビジョンに残留する。

　グループＡは５連覇を狙う米国が３勝で首位通過した。

　決勝トーナメントは米国、カナダ、ロシア、スウェーデンとグループＢ首位のフィンランド、２位のスイスの計６カ国で行い、１０日午後は準々決勝２試合を実施する。

　１１日は休養日となり、１２日は準決勝などを行い、日本は午後２時半から同アリーナで７、８位決定戦の２戦目に臨む。観戦無料。