全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

IRアピール、札幌で初の展示会 海外事業者7社が出展-苫小牧市や商議所も参加

派手な演出でアピールする海外IR事業者も=9日午前、アクセスサッポロ

 苫小牧市など道内3自治体が誘致に名乗りを上げる、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をPRする北海道で初の展示会「北海道IRショーケース」(実行委員会主催)が9日、札幌市のアクセスサッポロで始まった。10日までの2日間にわたり、世界でIRを展開する海外事業者7社がブースを構え、北海道に適したプロジェクト構想などを提案。専門家の講演などIRへの理解を深めてもらうプログラムも展開する。

 初日のオープニングセレモニーでは、堀正人実行委員長(イノベント社長)が「IRは単なるカジノなどと誤解されている。このイベントで正しく理解してもらえれば」とあいさつ。来賓代表の橋本聖子参院議員は「一緒にIRを北海道に持って来ようというウエーブを起こしたい」と呼び掛けた。

 会場にはハードロック・ジャパン、ラッシュ・ストリート・ジャパン、モヒガン・ゲーミング・アンド・エンターテインメント、シーザース・エンターテインメント、クレアベストなど、アメリカやカナダ、マカオに本拠地を持つ海外IR事業者がブースを出展。自社の開発プロジェクトをPRしたほか、ギャンブル依存症対策も説明した。

 また、元釧路公立大学長の小磯修二氏(地域研究工房代表理事)ら専門家がIRの効果などについて講演。海外事業者の代表者によるセミナーも繰り広げた。

 誘致に動く苫小牧市や苫小牧商工会議所、苫小牧統合型リゾート推進協議会なども共同でブースを設置。市の国際リゾート構想や同協議会の苫小牧版IR構想を伝えるパネルを掲げた。岩倉博文市長は「IR事業を理解するきっかけにしてほしい」とし、同協議会の藤田博章会長も「IRは遊園地のような施設や大型ショッピングセンターがあり、家族で楽しめる場所であることを知ってもらいたい」と述べた。

 会場には、IRに関心を抱く道内外の自治体職員や民間企業の関係者らが足を運び、各ブースを巡りながら情報収集。札幌市で観光バス会社を経営する男性(55)は「北海道にIRができれば毎日のように数千人単位の移動需要が生まれる。ビジネスチャンスを逃さないためにも情報を集めたい」と話していた。

 一般向けの10日は午前10時から午後4時まで開催。音楽ライブや大抽選会など楽しいプログラムも用意している。

苫小牧市や苫小牧商工会議所もブースを構えた=9日午前

関連記事

荘内日報社

新たな毛髪素材開発へ スパイバーとアデランス、共同研究着手

 鶴岡市のバイオベンチャー企業Spiber(スパイバー、関山和秀代表執行役)とアデランス(東京、津村佳宏社長)は19日、新たな毛髪素材の共同研究開発に着手したと発表した。スパイバーが持つ人工構造タン...

紀伊民報社

こいのぼり優雅に泳ぐ みなべの島ノ瀬ダム

 和歌山県みなべ町東神野川の島ノ瀬ダムに、こいのぼりが設置され、優雅に泳いでいる。  こいのぼりは住民から寄付されたもので、ダムを管理する南紀用水土地改良区で保管している。毎年、サクラの時季の...

生徒が手作り「弁当の日」 鹿児島、大島北高71人が挑戦

 奄美市笠利町の鹿児島県立大島北高校(新山剛校長)で19日、生徒たち自身が弁当を作り学校に持っていく取り組み「弁当の日」があった。1・2年生71人が弁当を持参。毎日、食事を作ってくれる人に感謝し...

観光大使に小谷さん、伊集院さん 沖永良部フラワーフェス

 第39回フラワーフェスティバル(鹿児島県和泊町商工会青年部主催)は17日夜、和泊中学校体育館であり、地元団体や沖縄県から来島した出演者らによる歌や踊りで盛り上がった。2019年度おきのえらぶ島...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク