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紀伊民報社

ワサビ田にかれんな花 朝市で花茎販売

かれんな白い花を咲かせているワサビ(田辺市本宮町で)

 和歌山県田辺市本宮町の地域住民でつくる「四村川活性化委員会」(仲真二会長)が本宮町武住に設けているワサビ田にかれんな白い花が咲き、里山に春を感じさせている。ワサビの花茎は食べることができ、活性化委員会が毎週土曜に開いている朝市で販売している。  活性化委員会では熊野川水系の四村川に流れ込む武住谷川沿いで、清流を生かしてワサビの栽培とアマゴの養殖に取り組んでいる。  ワサビ田の広さは約150平方メートルで、印南町発祥の「真妻」などの品種を栽培。今月初旬から、1センチほどの大きさの白い花が咲き始めた。  活性化委員会では、本宮町渡瀬で毎週土曜の午前8時から開いている「よむら朝市」で花茎を販売。適度な大きさに切った花茎に熱湯(80度)を数度掛け、しょうゆなどに漬け込む食べ方などがある。価格は一束100円。  仲会長(76)は「花が咲き始めたころの花茎は柔らかくて食べ頃。花を飾って楽しんだ後に、食べる方もいる。ぜひ春の味覚を楽しんでいただければ」と話している。  問い合わせは、活性化委員会事務局の本宮行政局産業建設課(0735・42・0022)へ。

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