正月開催 前年超える ばんえい十勝
1、2両日のばんえい十勝(帯広市主催)の正月開催は、馬券発売額と帯広競馬場来場者数ともに前年を上回った。競馬場内の関連イベントには家族連れなどでにぎわっており、新春から大きな盛り上がりを見せている。
新年から盛り上がりを見せるばんえい十勝
2日間の発売額は前年より3798万8800円多い4億3664万2000円、来場者数も前年より1296人多い6523人となった。
一方、ばんえい競馬で唯一全国で発売される2日のBG1レース帯広記念は6313万7500円となり、2007年の市単独開催以後の単体レースとして当時史上最高額を更新した昨年から651万7400円下がった。
3日は午後4時40分からBG1レース「第12回天馬賞」を開催する。
4日は午前10時50分に開門し、正午に甘酒を先着300人に、5日は正午の開門と同時に先着200人にJRA年賀タオルをプレゼントするなど、5日までイベントが盛りだくさんとなっている。
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