全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

鶴岡で冬の「帰省者忘年会」

 移住者や帰省者など地元でのつながりを求める人たちが集った「鶴岡帰省者忘年会」が29日、鶴岡市先端研究産業支援センターレクチャーホールで開かれた。合わせて約60人が参加し、移住者らの事例発表を聞くなどして情報交換し合った。

 帰省を機に、新たなつながりを通して古里の話題や情報を最新のものに更新してもらおうと、2016年からこの時期の忘年会と夏の納涼会として年2回開催している。市が主催し、鶴岡ナリワイプロジェクト(井東敬子代表)が企画運営する。

 この日は事例発表で、鶴岡出身である夫のUターンで移住し、経歴を生かして宇宙関連イベント開催にも取り組む佐藤涼子さん(33)=東京都出身、食に関する資格や経験を生かして鶴岡ふうどガイドとして活動する山口美和さん(51)=酒田市出身、地域おこし協力隊として赴任した鶴岡市大鳥に根を下ろし、民俗調査やマタギの暮らしなどを生業とする田口比呂貴さん(32)=大阪府出身=の3人が登壇。移住のきっかけからその後の地域との関わり方、仕事にまつわる今後の展望などをそれぞれ紹介した。

 参加者は20―30代が7割。帰省者は10人ほど。既に在住、移住者で、つながりを求める人の参加も多かった。事例発表の後はショウナイホテルスイデンテラスへ会場を移して交流パーティーが開かれた。

事例発表や参加者との交流を通して情報交換した

関連記事

紀伊民報社

南部梅林が開園 見頃は2月中旬から

 「一目百万、香り十里」とうたう、和歌山県みなべ町晩稲の南部梅林が25日に開園した。梅林公園の観賞用品種は数輪咲いているが、梅林全体はまだつぼみの状態。開花は例年よりやや遅めで、運営する「梅の里...

雪景色の露天風呂「心地よい」 鹿追・然別湖「コタン」開幕

 銀世界が広がる氷結した湖上にイグルーが立ち並ぶ「しかりべつ湖コタン」(実行委主催)が25日、鹿追町の然別湖で開幕した。国内外の観光客が訪れ、雪や氷を生かしたアトラクションに笑顔を見せた。  ...

荘内日報社

庄内浜「ボラ」のブランド化を 希少価値の「からすみ」に 「日本酒のつまみに..

 鶴岡市立加茂水族館・魚匠ダイニング沖海月は庄内浜で取れる「ボラ」のブランド化を目指している。卵巣で「からすみ」を仕上げ鶴岡市のふるさと納税返礼品のラインナップに加えた。「日本酒のつまみに最高」と...

つくる喜び味わう 伝統の黒糖作り 和泊町・大城小

 鹿児島県和泊町の大城小学校(根釜恵理子校長、児童30人)で23日、伝統の黒糖作り体験学習があった。5、6年生9人を中心に全校児童が参加し、先人の苦労や自分たちで作る喜びを味わった。  同校...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク