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紀伊民報社

謎のハタ釣れる 種類分からずDNA分析

謎のハタ類と釣り上げた原嘉朗さん(26日、白浜町で)

 和歌山県白浜町沖で26日、謎のハタ類が釣り上げられた。全長88センチ、重さ11キロ。京都大学白浜水族館で種類がはっきりせず、DNA分析で識別することになった。釣り上げた同町湯崎の民宿経営、原嘉朗さん(52)は「ベテラン漁師でも種類が分からない」と驚いている。
 原さんは民宿の傍ら漁もしており、同日午前6時ごろクエを狙って自前の漁船で出港。生きたアオリイカを餌に手釣りをしていた。午前7時半ごろ当たりがあった。引きの具合からクエと思ったが、釣り上げてみると見慣れない魚だった。
 知り合いの漁師に聞いてみたが「マハタに似ているが、それよりうろこが大きく、体色も違う」と誰にも分からず、水族館に持ち込んだ。
 水族館学芸員は「マハタに似ているが、はっきり分からない。検査結果を待ってからになるが、日にちがかかる」と話している。

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