南高梅のポテチ 1月7日から全国発売

新発売されることになった、県産南高梅を使用した「ポテトチップス クリスプ 梅しお味」(県庁で)
菓子製造大手のカルビー(東京都千代田区)が、和歌山県産南高梅を使用した「ポテトチップス クリスプ 梅しお味」を期間限定で全国発売すると発表した。県と協力して開発した。1月7日以降にコンビニやスーパーマーケットなどで順次発売する。4月ごろまで。
県は県産食材の消費拡大を目的に、食品メーカーに県産品採用を働き掛けている。今回はその一環で、同社に商品に合う梅の加工品を提案したり、県内の業者を紹介したりして、開発に協力した。
「クリスプ」は通常のポテトチップスより厚めで、パリッとした食感が特徴。2016年8月に販売を開始した。都道府県と協力して「味」を開発したのはこれが初めてという。
同社によると、開発期間は1年間。県産南高梅のまろやかさや酸味、甘みのバランスを崩さないように気を付けたという。隠し味として、蜂蜜とかつお節を使用している。
同社マーケティング本部の塩崎高広さんが県庁で記者会見を開き「県産南高梅の特徴をしっかり出しているので、楽しんでもらいたい」とPR。県食品流通課の赤坂武彦課長は「全国発売されることで、県産南高梅の魅力を広く知ってもらえる機会になればうれしい」と期待した。
価格は250円前後を想定。200万個の販売を目指すという。
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