全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

出荷待つシンビジウム 飯島町から全国へ

 飯島町の農家で栽培する洋ランのシンビジウムがクリスマスや正月の贈答用として全国へ出荷されている。このうち、同町飯島の小林洋蘭園でも苗から育てて3年目に開花した鉢植えの花が気温15度前後に保たれた温室ハウス内で出荷の順番を待っている。

 園主の小林千晃さん(56)によると、同園では温室ハウス約20棟で約1万鉢を栽培。花が赤ワイン色の「スコーピオン」や「苺の雫」、純白の「ニイバイオ」など約30種類以上の品種がある。今年の生育は例年並みに順調で花は大きくきれいに咲きそろった。

 出荷先は東京、名古屋、大阪方面と東北地方。家庭で花を長持ちさせるこつは、気温が零下になると花が凍るので注意は必要だが「暖房を付けたり消したりする部屋よりも室温が安定した場所に置き、水は1週間に一度ほどにしてやり過ぎないこと」という。

 同園では直売もする。販売価格は1鉢3000円~1万5000円前後。問い合わせは小林さん(電話090・3312・1122)へ。

全国各地への出荷を待つシンビジウム

関連記事

紀伊民報社

「持ち帰らないで」 外来生物オオキンケイギク

 特定外来生物のオオキンケイギク(キク科)が、和歌山県紀南地方の河川敷や道路沿いなどで鮮やかな黄色の花を咲かせている。取り扱いには注意が必要で、栽培や運搬、販売、野外に放つことなどが外来生物法で...

荘内日報社

羽黒山中腹・南谷“芭蕉ゆかりの地”きれいに 羽黒小伝統の清掃奉仕 史跡整える

 松尾芭蕉が「奥の細道」で1週間滞在した鶴岡市の羽黒山中腹にある南谷で21日、地元・羽黒小学校(八渡宗一郎校長)の子どもたちが伝統の清掃奉仕を繰り広げた。熊手を使ってスギの枯れ葉を集め“芭蕉ゆかりの地”...

ホワイトアスパラ無償提供 音更・竹中農場が帯広の仏料理店へ 恩人に感謝

 音更町の竹中農場(竹中章代表)は、農場で収穫するホワイトアスパラガスを、フランス料理店「メゾン・ド・ルミエール」(帯広市西8南14、奥村彰教オーナーシェフ)に無償提供、同店で23日からホワイトア...

宇部日報社

「日本一学生が活躍するまちづくり」始動 若者の視点で施策吟味【宇部】

 宇部市は21日、学生と一緒に市の事業を企画・提案する「日本一学生が活躍するまちづくりワークショップ」の第1回を山口大工学部の「志イノベーション道場」で開催した。公募に応じた県内の学生43人が...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク