全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

「野球肘」防止と早期発見

 投球動作の繰り返しなどによって成長期に起きる「野球肘」の予防と早期発見につなげようと、鶴岡野球連盟(渋谷益生会長)主催の無料の集団検診が22日、鶴岡市の小真木原総合体育館で開かれた。対象となった市内の野球チームの5、6年生と鶴岡地区の中学生合わせて約260人が参加し、医師からオフシーズンの過ごし方などアドバイスを受けた。

 野球肘は、投げ過ぎだけでなく、フォームや体の使い方、柔軟性などを原因とし、力学的に弱い部分への過剰な負担によって痛みや軟骨の離断などが生じる。回復には投球動作の中止が必要で、ストレッチや体幹の強化などが予防に役立つとされる。鶴岡野球連盟によると、市内のスポ少で野球肘を抱える子どもは明らかになっているだけで約4%という。

 県内では、県野球活性化推進会議が将来の野球人口増化に向けて医療との連携を進め、山形市で以前から野球肘検診を開催。県下全域へ呼び掛けていたが、庄内からの参加は進まず、今回、鶴岡地区での初開催となった。

 この日は、日本海総合病院などから医師3人が参加した。一人一人、肘の周辺をエコー検診し、事前に子どもたちから記入してもらった痛みや症状のアンケートを基に「軟骨の量が多い。あと3年は慎重にプレーを」「痛いと思ったら受診して」などとアドバイスしていた。

 参加した西田悠希さん(13)=鶴岡三中1年=は野球肘により小学6年生の春ごろから1年以上投球できず、「つらかった。ストレッチなどを続けて、先生からも良くなってきたと言われている。気を付けながらこれから頑張りたい」と話していた。

 日本海総合病院の整形外科部長で肩、肘、手、上肢の外科が専門の佐々木淳也医師は「痛みがあったら自分で判断して訴えることが大切。痛みを抱えながら根性でプレーする時代ではない」と話していた。

市内の野球チームの小学5、6年生ほぼ全員が参加するなど関心の高さをうかがわせた野球肘の集団検診

関連記事

カンムリワシ号を運航 JTAが八重山球児の活躍祈念 県高校野球

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は、4日開幕の「2020沖縄県高等学校野球夏季大会」に出場する八重山3高校の球児と監督、保護者らを乗せたチャーター便「カンムリワシ号」を3日午前、運航させ...

長野日報社

遠照寺開創1200年記念に連鶴 富士連鶴の会が奉納

長野県伊那市高遠町山室の遠照寺に3日、同寺開創1200年を記念し、連鶴49個が奉納された。連鶴は静岡県富士市の「富士連鶴の会」が制作。1枚の紙から作り、数羽の鶴がつながっている連鶴が、1200...

荘内日報社

鶴岡慶應先端研 高齢者対象に楽しく学ぶ勉強会

 高齢者を対象に、オンライン会議システムの立ち上げを体験的に学ぶ勉強会「やてみねが(やってみないか)オンライン」が3日、鶴岡市馬場町の慶應義塾大先端生命科学研究所センター棟で行われ、同大の社会人大学...

紀伊民報社

わくわくするまちに 白浜でオンライン会議

 和歌山県白浜町の明るい未来を語り合うオンライン会議「第1回南紀白浜ビジョンミーティング」が2日にあり、町内外から150人が参加した。それぞれの未来像を共有し、協力して実現する仕組みづくりが目的...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク