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長野日報社

インドとTV電話交流 JICA隊員が仲立ち

パソコンに映し出されたインドの人たちに手を振るメンバーら

 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員としてインド繊維省中央蚕糸局に派遣されている伊那市出身の飯田陽平さん(28)の仲立ちで、同市の「伊那英語でガイドクラブ」のメンバーら10人が12日夜、インドの人たちとテレビ電話交流をした。「日本人に友好的で、日本に興味を持っている現地の人たちに生の日本を伝えたい」と考えた飯田さんが、派遣前に在籍していた同クラブに交流を打診し、実現した。

 午後7時すぎ、「ハロー」と呼び掛けて交信が始まった。現地は午後3時40分。パソコンには飯田さんの活動先の養蚕農家の女性たち10人ほどが映し出された。クラブ員が一斉に手を振った。

 クラブ員が英語で問い掛けると、現地通訳がヒンディー語に訳し、現地の人たちが語るインドの様子が英語に訳されて返ってきた。話題の一つが養蚕で、クラブ員は、日本では桑の葉だけでなく人工飼料で飼育したことや、サナギを食用にしたこと、近年は繭がクラフト作品として活用されていることを紹介。日本の文化を伝えるために着物姿で参加したり、現地の絹製品を身に着けて参加するメンバーもいた。

 コミュニティー開発が任務の飯田さんはJICAの技術協力プロジェクトのノウハウを広げるため、町から離れたセコワラ村とシグニワラ村で活動し、現状把握や自助グループの形成に取り組んでいる。間もなく2年の任期を終える飯田さんにとって、セコワラ村での活動はこの日が最後。「日本の着物を見たり、日本の養蚕、農業事情を知ることができ、とてもうれしそうだった。彼らが生産した繭で作られた絹製品を使用する日本人と直接話せたことで、養蚕業へのモチベーションが上がったのであればうれしい」とコメントした。

 約1時間の交流を楽しんだ同クラブ代表の橋爪公弘さん(65)=同市美篶=は「こうやってインドの人たちと交流できるのも陽平君が現地の人たちに認められ、受け入れられているからだと思う。国際貢献で頑張っている彼のことを誇りに思う」と話した。

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