
8カ月ぶりの鹿追そばを堪能する招待客。左奥は相澤社長
今春から休業していたそば処「しかめん」(鹿追町西町3)が21日、営業を再開する。19日夜には関係者向けのプレオープンパーティーが同店で開かれ、復活した鹿追そばの味を招待客が一足早く堪能した。
しかめんは経営していた「鹿追そば」の自己破産に伴い、4月に閉鎖。町内の建設会社「健勝重建」(相澤政則社長)が株式会社として「十勝鹿追そば」を設立し、事業を引き継ぎ、再開に向けた準備を進めてきた。
加藤政利店長を含む職人2人が戻り、従業員4人で店を切り盛りする。従来通り、西上経営組合(上原明彦代表)の鹿追産そば粉を使い、手打ちしたそばを提供する。
プレオープンパーティーでは上原代表や、JA鹿追町、町商工会、町、町議会関係者ら約30人が来店した。
相澤社長が「麺にこだわり、味にこだわり、ますますメニューも充実させ、町民に愛される店づくりをしたい」とあいさつし、鏡開きで営業再開を祝った。名物のゴボウ天そばから盛りそば、そばみそまで、約8カ月ぶりのメニューが次々とテーブルに運ばれ、招待客は鹿追そばの“フルコース”を味わった。
帯広信用金庫鹿追支店の篠原英樹支店長は「休業した分の思いが詰まり、一段とおいしくなっている。これから食べに来るのが楽しみ」と笑顔を見せた。
21日は午前10時にオープン。通常は午前11時~午後3時と午後4時半~同8時の営業。定休日は未定。年末は30日まで、年始は来年1月3日から。問い合わせはしかめん・十勝鹿追そば(0156・67・7308)へ。
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