招福だるま入荷 上社ドライブイン
上社ドライブインに入荷した招福だるま
諏訪市神宮寺の諏訪大社上社本宮北参道沿いにある上社ドライブインで、二年参りや初詣の参拝者に販売する招福だるまが入荷している。従業員が年の瀬に向け、販売準備に追われている。
だるま名産地の高崎市から毎年仕入れており、今月10日に入荷が始まった。高さは6センチのミニサイズから75センチまであり、色は赤、白、金、ミニサイズは黄、緑、青などもある。来年のえとのイノシシをデザインしただるまもある。価格は500円~4万2000円。
24日までに約6000個を仕入れる。企業や個人の名入りの予約を受け付けており、年内に諏訪大社神職のおはらいを受ける予定。北原弘子社長は「縁起物のだるまをぜひ買い求めてほしい。来年は災害のない1年になれば」と話している。
北参道の複合商業施設「宮町通り社乃風」駐車場横の店舗で販売する。今年飾っただるまを焼く供養祭は来年1月19日に本宮駐車場で行う。
関連記事
日本一オオカミの本がそろう場所に 古本屋カフェに「オオカミみゅーじあむ」..
和歌山県田辺市本宮町本宮にある古本屋カフェ「kumano森のふくろう文庫」(安原克彦さん経営)内に30日、日本で絶滅したオオカミの復活を目指している「日本オオカミ協会」(静岡県)がパネルや書籍...
樽前アートフォトコンテスト受賞 金賞に小田嶋さんの作品「待合室」
苫小牧市樽前地区の魅力を写真で伝える「樽前アートフォトコンテスト2023」(実行委員会主催)は、市内外から作品171点が寄せられ、最高位の金賞に市内錦岡の小田嶋清幸さん(72)が撮影した「待合室」...
「北楯大堰」紙芝居 英語動画で配信 ユーチューブやSNS 分かりやすく簡略化
世界かんがい施設遺産に登録されている庄内町の「北楯大堰」を開削した北館大学助利長公(1548―1625年)の紙芝居を英語で紹介する動画が県ホームページの動画チャンネルや動画投稿サイト「YouTube」、フ...
宝石のような輝き、ときわミュージアムでヒスイカズラ見頃【宇部】
宇部市のときわミュージアム「世界を旅する植物館」で、ヒスイカズラが見頃を迎えている。コバルトブルー色の花が咲き誇り、宝石のような輝きを放っている。 フィリピンのルソン島など限られた場所に...