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宇部日報社

一番のり、品質検査始まる

品質チェック、等級スタンプを押す作業に追われる検査員や係員(県漁協岬支店で)

 山口県内産のりの生産量の9割以上を占める県漁協宇部岬支店で15日、今シーズン初めて刈られた一番のりの品質検査が始まった。20日に福岡市の全国漁協連合会九州事業所である初入札会で高値が付くように期待を込めながら、検査員たちが作業に当たっている。  集荷場所の同支店検査場倉庫は、のりの香りに包まれ、この日の午前中は検査員2人を含む15人が、コンベヤーで流れてくる板のりの束を手に、色や表面のつやを確認し、品質基準に従って最上級の「優上」から「優」「特上」などに格付け。係員たちは帯封に、等級ごとにスタンプを押して箱詰めした。  同支店の高井貞博主任は「一番のりは柔らかく、香りが良くて人気が高い。これから生産量が増していき、品質検査は3月末~4月初旬まで続く。高値が付いてほしい」と話した。  今年度の県の目標生産数量は3571万3000枚となっている。

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