ヤナギダコ初水揚げ 昨年より高値【白糠町】
白糠漁港に初水揚げされたヤナギダコ
白糠沖のタコ漁が解禁となった11日、白糠漁港では町特産のヤナギダコなどが初水揚げされた。初日の水揚げ量は9㌧で、1㌔当たりの魚価は620円と昨年より60円高値となった。
同海域でのタコ空釣り縄漁は魚体が小ぶりなヤナギダコが中心で、今シーズンは12隻が操業。今年はシシャモ漁が長引いたため、網を下ろして約1週間後の初水揚げとなった。白糠漁協では「初日の水揚げは少なめ。海域にタコはいるので今後は取れるだろう」と話している。
同海域のタコ漁は来年4月ごろまで操業する。
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