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剥製や実験に興味津々 「博物館がやってきた」瀬戸内町

ニホンジカの剥製を観察する児童ら=6日、瀬戸内町古仁屋の町きゅら島交流館

 県内の動植物や自然の魅力、実験などを間近で楽しめる「博物館がやってきたin瀬戸内町」(県立博物館、瀬戸内町教育委員会主催)は6日、町きゅら島交流館を主会場に開幕した。初日から子どもたちが詰め掛け、科学の実験や初めて見る動物の剥製に目を輝かせた。9日まで。入場無料。

 「学ぼう郷土の自然」移動博物館事業の一環で、同町では18年ぶり2回目。館内には県天然記念物指定の動物の剥製や昆虫標本、植物写真など約5200点を展示した。

 実験教室では液体窒素を使った科学実験や竹笛作りなどがある。室内展示コーナーには県内児童生徒の理科研究記録作品も並ぶ。

 午前9時から開場式があり、古仁屋中学校の2年生44人や関係者が出席。テープカットで開幕を祝った。児童生徒らはシカやキツネなど、奄美では見られない動物の剥製に興味津々。マイナス196度の液体窒素を使い、数秒でバラの花を凍らすと驚きの声を上げた。

 池地小4年の児童(10)は「キツネは初めて見た。足首が長い」。古仁屋中2年の生徒(13)は「実験で凍ったバラを握った。パリパリして冷たかった」と笑顔で話した。

 開館時間は午前9時から午後5時(9日は午後4時)まで。8日午後6~8時には、同町の油井岳展望台で星空観察会(申し込みが必要)を予定している。星空観察会の申し込みは電話0997(72)1600瀬戸内町立図書館。イベントの問い合わせは電話0997(72)0363瀬戸内町きゅら島交流館。

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