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荘内日報社

鶴岡で来年6月 「世界バドミントンU15」開催

 バドミントンのジュニア世代トップ選手を迎え鶴岡市小真木原総合体育館を会場に来年6月29、30日に開催される国際大会「世界バドミントンU15 庄内国際招待2019」の開催発表記者会見が5日、東京・岸記念体育館で行われた。欧米やアジアの強豪国から15歳以下の男女トップ選手を招待する。地元選手も出場予定で、競技や文化イベントを通じて地元の子どもたちとの国際交流につなげる。慶應義塾大先端生命科学研究所(鶴岡市)の冨田勝所長が代表理事を務める「一般社団法人世界バドミントンU15推進協議会」が主催し、鶴岡市が共催。日本バドミントン協会などが後援し、スポーツメーカーのミズノが特別協賛するほか、県内の企業などが協賛する。

 大会実行委員長を務める冨田所長は、「中学生世代」「スポーツ」「国際交流」の3つのキーワードで地域貢献を模索し、「将来のオリンピック選手を目指す各国のジュニアが集まる大会を通じ、自然、食、歴史文化だけでなく、庄内をスポーツでも世界に発信できる街にしたい」と、地元競技関係者らの協力で具体化を進めてきた。

 大会にはドイツ、デンマーク、アメリカ、中国、韓国、インドネシア、タイ、マレーシアの海外強豪8カ国から男女1人ずつ計16人を招待し、国内からは全日本メンバーのほか県内、鶴岡市の選手も出場予定。参加国は増える可能性がある。シングルスの大会とし、初日に予選リーグ、2日目に順位別トーナメント戦を行う。市内の中学校が各国のホスト校となり、選手と生徒たちが交流する計画もある。大会は継続的に開催する方針。

 記者会見で冨田所長は「U15世代の事実上の世界一を決する大会になる。庄内を訪れた選手たちが、日本で2022年に開催される世界選手権で再会するといったことにも期待したい」と抱負を述べ、「招待選手たちからは、鶴岡の豊かな食文化や温かい交流を通じて日本を大好きになってもらいたい」と語った。

 会見に同席した日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事は「東京五輪では日本選手の活躍が期待されるレベルにあるが、次の世代の育成が課題と捉えており、この大会を次世代の強化策の一環と位置付けている。日本協会としても大会を全力でサポートしたい」、元日本代表の小椋久美子さんは「自分たちの世代は中学生の頃には国際大会はなかった。ジュニア世代の経験、モチベーション向上につながるだろう」と期待感を示した。

 東京五輪後、22年の日本での世界選手権、24年にはパリ五輪が控えており、強豪国のトップレベル選手が集まる大会として、各国のジュニア世代にとっても鶴岡で開催される国際大会が大きな目標になっていきそうだ。

来年6月に鶴岡で初開催する「世界バドミントンU15」の大会概要を発表した冨田大会実行委員長(左)ら=5日、東京・岸記念体育館

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