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紀伊民報社

地元産で新商品 「紀州いぐさプロジェクト」

収穫した地元産のイグサと、井戸宏和社長(白浜町で)

 和歌山県白浜町の井戸畳店(井戸宏和社長)が、地域の農家やデザイナーらと連携し「紀州いぐさプロジェクト」を立ち上げた。地元産のイグサを使い、雪駄(せった)などの新商品を開発、販売する取り組み。井戸社長(46)は「伝統的な手仕事の価値を広めたい。商品をきっかけに畳の良さを見直してもらえれば」と話している。

 近年は住宅の洋風化が進み、畳の需要は減少。安価な中国産が台頭していることもあり、日本一のイグサ生産地である熊本県でも栽培農家が激減しているという。
 井戸社長は地産地消の畳をつくろうと、2014年から地元の農家と協力してイグサの栽培に挑戦。試行錯誤を重ね、4期目だった今秋初めて、地元産イグサを使った畳の販売にこぎ着けた。
 イグサを畳表に加工するためには、150センチほどの長さが必要。規格外のイグサを活用し、もっと手にとってもらいやすい商品を開発しようと、プロジェクトを始めることにした。外国人観光客が増加する中、日本文化の良さを知ってもらえるような商品を海外に向けて発信したいという思いもあるという。
 雪駄は、20~30代の女性がターゲット。鼻緒の色や柄を豊富に取りそろえ、写真共有アプリ「インスタグラム」などで積極的に発信してもらうことを目指す。
 このほか、ハンドメード用のひも、名刺ケースなどの小物も検討している。
 商品は来年2月ごろまでに完成させ、3月に京都府であるギフト・ショーに出展したいという。
 井戸社長は「『大切に育てたイグサで手作りした』というストーリー性を付加価値にして、共感してくれるお客さまに末永く使ってもらえる商品を届けたい。将来的には、地元の子どもたちや観光客向けの体験教室も開ければ」と意気込んでいる。

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