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荘内日報社

冬から春 庄内へ誘客 「冬の三寒四温」観光キャンペーン

 庄内観光コンベンション協会(会長・皆川治鶴岡市長)の「おいしい食の都庄内 冬の三寒四温」観光キャンペーンのキックオフイベントが1日、酒田市のマリーン5清水屋で開かれ、庄内地方の自治体や商工、観光関連団体の代表らが「頑張ろう三唱」などで、冬から春にかけての庄内への観光誘客と地域活性化への決意を新たにした。

 JRの大型観光キャンペーン「新潟県・庄内エリアプレデスティネーションキャンペーン」(10―12月)の後半を盛り上げ、来春につなげていこうと、12月1日から来年3月31日までの4カ月、「食」を中心にした多彩なイベントで庄内の魅力を発信する。

 「三寒四温」は春先に、寒さが少しずつ暖かさに置き換わっていくことを示す言葉。キャンペーンはこれになぞらえ、寒い時期においしくなる3種の食材(タラ、フグ、ズワイガニ)を「三寒」、身も心も温まる4つの観光資源(温泉、新酒、まつり、雛(ひな))を「四温」として、冬から春にかけての庄内の観光をアピールする。

 具体的には、タラは鶴岡市(来年1月20日)、遊佐町(同)、酒田市(同1月26、27日)の「寒鱈(かんだら)まつり」、フグは今月1日から来年3月15日まで庄内各地の飲食店で料理が提供される「天然とらふぐキャンペーン」、ズワイガニは10月1日から今月31日まで鶴岡市のあつみ温泉で展開中の関連イベント。

 温泉は、オリジナルの手拭い販売、新酒は鶴岡市の「大山新酒酒蔵まつり」(来年2月9日)、あつみ温泉の「摩耶山新酒まつり」(同3月2日)、酒田市の「酒の酒田の酒まつり」(同1月26、27日)、まつりでは鶴岡市羽黒町の松例祭(12月31日)、世界文化遺産に認定された遊佐のアマハゲ(来年1月1、3、6日)、雛では「庄内ひな街道」(来月2月下旬―5月中旬、庄内各地)などを予定。

 この日のキックオフイベントは、「食の都庄内」のサポーターの集いの席で行われ、約100人が参加。庄内観光コンベンション協会の沼沢弘幸専務理事がキャンペーンの概要を説明した後、皆川鶴岡市長、丸山至酒田市長、時田博機遊佐町長の首長3人をはじめ、鶴岡商工会議所の早坂剛会頭、「食の都庄内」親善大使の太田政宏シェフ、JRの関係者ら約20人が登壇し、皆川市長の音頭で「頑張ろう三唱」を行い、気勢を上げた。

 その後のサポーターの集いでは、太田シェフが季節の食材を使って作った創作フレンチのフルコースを味わい、交流を深めた。

皆川鶴岡市長(中央)の音頭で「頑張ろう三唱」した関係者たち

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