全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

諏訪大社上社注連縄奉献会 新年に向け奉納

新しいしめ縄の前でおはらいする諏訪大社の神職と上社注連縄奉献会の役員ら=茅野市の諏訪大社上社前宮

 諏訪大社上社注連縄奉献会(上島達雄会長)は2日、新年に向けてしめ縄を作り、上社に奉納した。諏訪市神宮寺、茅野市高部、安国寺小町屋の氏子約200人が参加。6本のしめ縄をより上げ、本宮(諏訪市)と前宮(茅野市)の鳥居などに取り付けた。

 新年を前に行う恒例の作業で、1992年から始まった。しめ縄作りは上社駐車場で行い、一昨年から導入した指導員が若手に技術を教えながら進めた。6本のしめ縄はそれぞれ長さ10~22メートルほど。荒縄を手際よく三つの束に分け、全員で「ヨイサ」と掛け声を上げてより上げた。斎田の稲わらで作った「さがり」も付けた。

 6本のしめ縄のうち、最長の22メートルは150本の荒縄を使って作り、前宮正面の鳥居に付けた。同社の神職と同会の役員らはしめ縄を取り付けた6カ所を回って、おはらいを済ませた。

 上島会長(71)=茅野市安国寺小町屋=は「平成4年(1992年)に始まり、今年は平成最後になる。今までで最高のしめ縄を献上したい」と話していた。

関連記事

紀伊民報社

シャクナゲ咲く 和歌山・印南の川又観音

 和歌山県印南町川又にある川又観音周辺でシャクナゲ(ツツジ科)が見頃を迎えており、参拝者や写真愛好者が山中に映える鮮やかな花を楽しんでいる。  同町の山間部にある厄よけで知られる観音で、シャクナ...

障害者の芸術イベント アール・ブリュット、苫小牧の2人も活躍

苫小牧市文化会館で3月に開かれた芸術イベント「アール・ブリュットin苫小牧2024」(苫小牧の文化と福祉を考える会主催)では、市内在住のアーティスト2人も活躍した。迷路作家の村川信也さん(50)と...

荘内日報社

プロジェクションマッピング鮮やかに 鶴岡・致道博物館重文「旧西田川郡役所」..

 鶴岡市の致道博物館(酒井忠順館長)にある国指定重要文化財「旧西田川郡役所」のリニューアルオープンを前に19日夜、クラウドファンディング(CF)の協力者を対象にした特別内覧とプロジェクションマッピン...

道の駅おとふけ来場128万人 2年目も好調

 音更町内の「道の駅おとふけ」(なつぞら2、愛称・なつぞらのふる里)が、15日に新築移転オープンから丸2年となった。2年目は、年間来場者数が128万2896人(対前年比14.9%減)で、開業初年(...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク