全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

豊橋で東日本大震災追悼集会

和太鼓部が鎮魂の音を響かせた=豊橋駅東口ペデストリアンデッキで

 東日本大震災から7年-。被災地支援を続ける豊橋市の桜丘高校は11日、豊橋駅東口ペデストリアンデッキで追悼集会を開き、風化防止を願い、キャンドルで「伝」の一文字を灯した。被災地交流をきっかけに同校に入学し、昨春巣立った宮城県気仙沼市出身の村上裕次郎さん(19)=大阪市=も、生徒らとともに鎮魂の祈りを犠牲者に捧げた。  現在も、生徒らは年2回ほど気仙沼市を訪問し、被災者との交流や海岸清掃などを行う一方で、毎月11日には豊橋駅前に立ち募金活動を続けている。  夕方から始まった集会では、生徒らが被災地訪問の経験から「忘れてはいけない」「伝え続けなければならない」と決意を披露。5時46分、全員で黙とうを捧げ、天高く響く和太鼓の音と共に歩んでいく未来を誓った。  大阪から駆け付けた村上さんは「支えたい気持ちは向こうの人にも伝わっている。しっかり活動を続けてほしい」と後輩たちに向けて呼び掛けた。  同校の被災地訪問をきっかけに姉の千晶さん(大学生)が桜丘高校へ進学。村上さんも普通科へ入り、和太鼓部に所属しながら募金活動を続け、支援する側として尽力してきた。在学中には、両親が営む旅館がある気仙沼・大島での演奏も果たした。  この日の集会には生徒ら250人以上が参加。「5年を区切りに終わるかと思ってた。何年も前のことを思ってくれてすごい人たちです」と、村上さんは生徒たちの「思い」にまっすぐな言葉が出る。  間もなく大阪の専門学校を卒業し、4月から地元気仙沼市へ戻り夢の料理人を目指して寿司屋に就職する。「今は社会人として一人前の力を身につけられるよう頑張りたい」と前を見据えた。

関連記事

紀伊民報社

かやぶき屋根美しく 熊野古道沿いの休憩所「とがの木茶屋」

 和歌山県田辺市が同市中辺路町野中の熊野古道沿いの休憩所「とがの木茶屋」で進めていた、かやぶき屋根のふき替え工事が終わった。老朽化で傷みが激しくなっていたためで、ふき替えは15年ぶり。地域住民も...

100年ぶりに復活 苫小牧の正光寺の仏教講座

苫小牧市高砂町の正光寺で月1回、仏教の世界や教えをひもときながら宗教や文化、歴史などを学ぶ「はじめて学ぶ 仏教文化講座」が開かれている。吉井直道住職(32)が、曽祖父で同寺創始者の吉井一行氏が開基...

銀河の湯で「顔認証」 オカモト導入、公共2カ所目 足寄

 オカモト(帯広)は指定管理者を務める足寄町営温泉浴場「銀河の湯あしょろ」の入館管理に「顔認証システム」を導入した。対象となる定期利用者は券を持参しなくても“顔パス”で入れる。公共施設での顔認証導入...

荘内日報社

多収栽培の技術確立 庄内砂丘メロン 1株から5玉収穫に活路 生産農家の収益アッ..

 県庄内総合支庁農業技術普及課産地研究室(酒田市浜中)は、庄内砂丘メロンの多収栽培技術を確立した。1株から5玉(通常は4玉)を収穫する方法で、生産農家の収益を上げることが狙い。これまで緑肉の「アンデス...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク