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滑りやすいと高評価、国際大会で自信 苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンク-W杯スピード

期間中も工夫を凝らした整氷作業で良質なリンクを保った

 2018/19ISUワールドカップスピードスケート競技会・苫小牧大会=苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンク=は25日、3日間の日程を終え無事に閉幕し、23カ国、約240人の選手たちが屋外リンクで白熱のレースを展開した。W杯としては10年ぶりとなる屋外開催となったが、ハイランドのリンクは、どの選手からも高い評価を受けていた。

 近年の世界大会では、屋内施設での大会が主流になっている。リンクの状態が天候に左右されやすいとされている屋外リンクでの今大会開催には相当な苦労を要すると予想された。しかし、大会が始まってみると、選手たちは屋内リンクでの大会同様に力を発揮。最終日(25日)は、気温の上昇などの影響より、リンクコンディションに陰りが見えたとの声もあったものの、心地よい滑りを見せていた。

 特に日本選手団の好成績は、日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)などでハイランドの屋外リンクを経験している選手が多くいるため、変化に対応できたことも要因の一つとされる。試合後、高木美帆は「昔からずっと滑っているリンクだが、ここ何回か滑ってみて一番いい状態だと思う。他のメンバーからも滑りやすいという声がある」と評価。浦河町出身で学生時代にハイランドのリンクで練習した経験のあるウイリアムソン師円も「特に夜は氷が締まってくるので滑りやすい。まずまずのタイムが出たので良かったと思うし、懐かしさも感じた」と話している。

 オランダのイヴォンヌ・ファン・ヘニップ監督(チームリーダー)が「ここのリンクのクオリティーは素晴らしい。スピードスケートはもともと外でやる競技だし、オランダでも屋外リンクで練習する機会がある。選手たちは非常に楽しそうに滑っていた」と話したように海外の選手団からも高い評価を得た。

 関係者たちが整氷に工夫を凝らし、良質なリンクを保ってきたからこその高評価。指定管理者の緑豊建設、木戸一樹係長は「期間中は整氷時間を意識しながら作業に取り掛かっていた。選手たちから評価されたことはうれしいことだし、国際大会を開催できたことは自分たちにとっても大きな自信につながった」と語った。

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