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荘内日報社

震災から7年 立川中生徒が鎮魂と復興願う

立川中の生徒有志が被災地への祈りを歌声に込めた

 東日本大震災発生から11日で7年。庄内町の立川中学校(佐藤真哉校長、生徒99人)の生徒たちによる「復興の祈り」が9日、庄内町役場立川庁舎で行われ、鎮魂と復興への祈りを込めて歌を披露した。

 被災者や被災地への祈りを込めた合唱は4年前から実施。同校では震災直後から牛乳パックで作った紙灯籠を被災地で同町と友好町の盟約を結ぶ南三陸町(宮城県)へ送るなどボランティア活動を行っており、今年も全校生徒や教職員が紙コップで「3・11忘れない」「復興頑張れ」などのメッセージを書いた紙灯籠を制作した。

 この日は同校有志約50人が庁舎を訪問。職員や近くの学童保育所の児童が見守る中、「最上川舟唄」「ふるさと」の2曲を被災地への思いを込めて歌い上げた。生徒会副会長の2年生、村井康輔君(14)は「南三陸へ応援の気持ちを込めて歌った。早く震災前の明るくにぎやかな町になってほしい」と話していた。

 8日には余目中生徒会副会長の上林優介君(3年)が黙とうを呼び掛ける放送を録音。11日の地震発生時刻に防災無線で放送する。

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