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認知症相談の専門窓口開設 富士見町

認知症に関する相談に応じるセンタースタッフ=富士見町地域包括支援センター

 富士見町は、町民が認知症に関する不安、心配、日常の困りごとを気軽に相談できる窓口を富士見高原病院内の町地域包括支援センターに開設した。自身や家族のほか親類、隣近所、店舗や事業所、福祉事業に携わるボランティア、職員など誰でも利用できるのが特徴。「認知症を取り巻く心のケアとトラブルの解消、生活支援、補助のきっかけになれば」(同センター)としている。

 同センターは介護予防、在宅介護・福祉を支える町の総合窓口で、富士見高原医療福祉センターが受託し、運営している。

 従来、認知症を含め幅広く相談に応じているが、今夏、センター内に専門職の「認知症初期集中支援チーム」を発足したのを機に、認知症に対する町民サポートの裾野をより広げようと専門窓口を設けた。

 同センターの後町みどり科長は「認知症は本人、家族も認めるのが怖いもの。年をとると多くの人が『認知症になるのでは』という不安を抱えている。認知症に伴う顧客トラブルに悩む事業者も少なくない」とし、「そうした中でそれぞれが必死に頑張っているが、相談をきっかけに軽減することもできる」と気軽な利用を呼び掛ける。

 相談者のプライバシーを守り、スタッフが本人との信頼関係を育むことから取り組んで安心感につなげる。

 対象は町内の在住者、事業者で、開設時間は毎週月~金曜日の午前8時30分~午後5時(土日、時間外は要相談)。あらかじめ電話で希望相談日時を決め、自宅訪問も可能。問い合わせ、相談は(電話0266・62・8200)へ。

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