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環境と星空イベント満喫 アースナイトデー、700人参加

会場にずらりと並ぶキャンピングテント。家族連れらがイベントを楽しんだ=10日午後、「流れ星の丘」

パネルディスカッションで星空の可能性について語る登壇者ら=10日午後、久宇良公民館特設会場

 環境と星空の大切さを考えるアースナイトデー2018が10日、久宇良公民館特設会場で、1泊のキャンピングアースが地区内の「流れ星の丘」でそれぞれ行われた。国立公園内が星空保護区に認定された石垣市の主催、竹富町の共催。市によると、約700人が訪れ、キャンピングイベントなどを楽しんだ。  特設会場では、講演会、パネルディスカッション、カミアワズとbirdのライブ、星空シアターなどのイベントがあり、星空の丘ではバーベキューのワークショップなど体験コーナーが設けられた。午後9時半ごろから始まった星空観望会では薄曇りだったが、未明ごろに満天に星が輝いた。  家族や親類11人で参加したという石垣小学校2年の金城望花(もか)さん(7)は「みんなでカレーを作ったことが楽しかった」と笑顔を見せた。  久宇良公民館の吉田友厚館長はパネルディスカッションで「これだけ集まるのは入植記念日の節目のとき以来。ほんとうにうれしい」と喜び、中山市長は「星空を北西部の財産として生かせるよう行政としてもバックアップしたい」と語った。  八重山星の会会長の通事安夫氏は「八重山の星文化があり、民謡や民話などが残っている」と紹介。国際ダークスカイ協会東京支部代表の越智信彰氏は▽国内トップの夜空の暗さがある▽天文台がある▽ガイドがいる▽星まつりが継続されているーことを特長に挙げ、「これだけ完璧な条件がそろっているところは世界にもない」と評価した。  西表島で星空ツアーをしているH2Oの宮沢みゆき氏は「星空ツアーを10年やっているが、五感に対するアプローチが大事。五感の心地よさがないと続かない。日本人には情緒を楽しむ感性がある。五感にアプローチすれば付加価値は高まる」と可能性の大きさに触れた。

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