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荘内日報社

伝統の巨大絵お披露目

 鶴岡市の庄内農業高(青柳晴雄校長、生徒169人)で10、11の両日、庄農祭が開かれ、全校生徒と保護者や地域住民が共同で「巨大絵」を作成し、体育館に掲げてお披露目した。

 20年以上前から続く同校の伝統行事。巨大絵の大きさは縦9・55メートル、横13・50メートルで、面積128・9平方メートル。今年は葛飾北斎の富嶽三十六景シリーズ「山下白雨」(黒富士)をモチーフに挑戦した。

 10日午前中は全校生徒に保護者と地域住民約70人が加わり体育館で共同作業。巨大絵委員会(高橋光委員長)の生徒たちが中心になって制作した下絵に、正方形(5センチ×5センチ)の色紙5万1570枚を次々と張り合わせ、2時間半ほどかけて巨大絵に仕上げ、天井へつり上げて完成させた。

 高橋委員長(18)は「富士山は明暗のグラデーションをつけて、残雪や雲の細やかな部分も表現できた。みんなで作って無事完成したことがうれしい」と話した。

庄農祭で伝統の巨大絵を作成。完成を祝い記念撮影

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