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荘内日報社

湿地の資源、恵みに感謝 鶴岡「ほとりあ里山マルシェ」にぎわう

 鶴岡市馬町の市自然学習交流館「ほとりあ」で10日、里山の恵みを活用し自然と触れ合う「ほとりあ里山マルシェ」が開かれた。大勢の親子連れなどが訪れ、湿地の資源を活用したクラフトなどの催しを楽しんだ。

 ほとりあ周辺にある都沢湿地周辺の保全と活用を推進する庄内自然博物園構想推進協議会(櫻井修治会長)が主催して、2012年のほとりあ開館以来毎年実施している自然体験イベント。

 今年は大山上池・下池のラムサール条約登録湿地10周年記念事業として実施。「わたりどり」をテーマに、絵画・塗り絵コンテストの作品展示や、水鳥のペーパーウエートやお面作り、周辺の田んぼでコハクチョウの「落穂拾い」を見学するバスツアーのほか、下池の水で栽培した「ひとめぼれ」のおにぎり振る舞いや、下池産稲穂のリース作りなど湿地の恵みを活用したクラフトワークショップ、草木染やザリガニスープの庄内風芋煮の販売なども行われた。

 あいにくの雨となったが、午前中から来場者でにぎわい、多彩な催しを楽しんでいた。バスツアーに参加した五十嵐美憂さん(10)=大山小4年=は、「灰色の赤ちゃん白鳥も見つけた。大山の田んぼにはたくさんの白鳥がいて、誇りに思う」と話していた。

大勢の親子連れでにぎわったほとりあマルシェ

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