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停電対応など意見交換 北海道ニュースリンクが研修会開催

道内8紙から16人が参加した研修会

 道内地方新聞社のニュースを共同配信するインターネットサイト「北海道ニュースリンク」の協議会加盟社らによる研修会が9日、苫小牧市の苫小牧民報社で開かれた。会員やオブザーバーなど8社が出席。9月6日に発生した胆振東部地震に伴う停電対応などを主なテーマに活発な意見交換を行った。

 参加したのは釧路新聞、十勝毎日新聞、室蘭民報、函館新聞、日高報知新聞、留萌新聞、北海民友新聞、苫小牧民報の代表者16人。星匠会長(釧路新聞社社長)が地震発生当日の新聞発行の経緯や自社の災害時対応などを交えてあいさつした他、開催地を代表して苫小牧民報社の横田泰正社長も「実りある研修会にしてほしい」と激励した。

 会合では、各出席者が地震当日に起きた大規模停電(ブラックアウト)で新聞の自社発行が厳しい環境にあったことなどを報告。災害時における電源確保策など緊急対応の在り方などについて情報交換した。

研修会であいさつする星会長

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