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目標100人に達成 「諏訪の国」SNS発信者

 諏訪地方観光連盟は9日、諏訪6市町村の観光地域ブランド「諏訪の国」をSNS(交流サイト)を使って売り込む発信者「諏訪の国公式アンバサダー」が目標の100人に達したと明らかにした。100人のツイッターなど3種類のSNSを合計すると、延べ約20万人のフォロワーがいるという。諏訪地域の観光の魅力を若い世代を中心に情報提供し、誘客につなげる。

 アンバサダー事業を受託している団体「諏訪圏情報コンソーシアム」によると、7月から募集し、10月半ばに100人に達した。20~60代の人が登録し、諏訪地域在住者が約7割という。県外の人もいる。100人で登録は締め切った。

 自らが感じる地域の良さや「諏訪の国」に関連した新企画や新商品の情報を「#(ハッシュタグ)諏訪の国公式アンバサダー」の文字をつけてツイッターやインスタグラム、フェイスブックといったSNSで投稿する。原則フォロワーが1000人ほどいれば、登録できるようにした。

 9日夜には、約20人のアンバサダーが参加して初の交流会を諏訪市のRAKO華乃井ホテルで開いた。観光連盟の金子ゆかり会長(諏訪市長)は、若い女性の諏訪の知名度が低いことが課題とし、「若い人に訴求力のあるSNSで自ら発信してもらえる活動は心強い」と期待した。

 下諏訪町出身の女子プロレスラー、杏ちゃむ(本名・藤木杏奈)さん(20)=東京都=は、仲間の誘いで登録した。「地元をPRしたいと思って参加した。諏訪地域は文化財が多いし、温泉もある。心が落ち着く場所だということを発信したい」と話した。

 情報コンソーシアムによると、今後は諏訪地域のスキー場や宿泊施設、酒蔵、飲食店など企業アンバサダーの登録を進める。諏訪全体の観光に貢献する企業の取り組みを個人アンバサダーが体験し、発信する予定という。

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