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長野日報社

アサギマダラ室戸岬で確認 伊那市の新山小児童がマーキング

日本地図でアサギマダラが移動した距離を確かめる児童

 アサギマダラが元気に約500キロ先まで飛んだよ―。伊那市新山小学校4年生が、秋に南下するチョウ「アサギマダラ」にマーキングしたうちの1匹が、高知県の室戸岬で確認された。児童5人は、発見者から届いたメールでチョウの写真を見て、「見つけた人と交流し、もっとアサギマダラのことを知りたい」と目を輝かせた。

 児童は総合学習で新山の歴史や生き物について学ぶ中で、長距離を渡るアサギマダラの生態や習性を6月から調べている。9月末に、地元有志でつくる「三界山登山道整備隊」が管理する同校近くのフジバカマ畑で20匹ほどのチョウを捕まえた。うち約半数の羽に油性ペンで学校名と電話番号を書いて放した。

 10月31日、アサギマダラを調べる会の吉本武さんから、室戸岬で見つけたと同校に電話があった。その後、児童はメールを受け取り、児童の1人、田畑珠菜さんがチョウの羽に書いた字を確認。羽の破損はほとんどなかった。

 「奇跡だ」と喜んだのは田畑さん。「見つかるなんて思ってもみなかった。台風があったのに、羽がきれいに残っていてうれしい」と話した。

 6月からアサギマダラを探してきた児童たち。6年生の目撃情報を頼りに三界山(標高1396メートル)にも登った。隊員から秋のわずかな期間に畑に来ると聞き、幸運にも約30匹が飛び交う場面に遭遇。初めてマーキングしたチョウが遠くの地で見つかり、喜びもひとしおだ。瀬戸千尋君は「もしできたら高知県に行きたいし、吉本さんにこっちに来てほしい」。吉本さんに手紙を送り、交流したいと考えている。

 室戸岬で確認されたアサギマダラは吉本さんの手から再び空へ放たれた。

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