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東京で豊橋・普門寺の大黒天像出開帳

 豊橋市雲谷町の普門寺にまつられている大黒天像の初となる出開帳が18日、同じ真言宗の東京別院(東京都港区)で行われる。台風による農作物被害が甚大だった今年、五穀豊穣の祈りを捧(ささ)げる。  室町時代に作られた木造の大黒天像は日頃、客殿に飾られ、参拝者の願いを受け止め続けている。  過去には江戸時代に江戸市ヶ谷東円寺での出開帳が計画されていたものの、中止となった。300年前に実現できなかった東京での出開帳について、林義将副住職(30)は「五穀豊穣を願う気持ちは生産地も都会も同じ。人と人の縁を結びたい」と意気込んでいる。  当日朝、林副住職が約50㌢重さ8㌔の大黒天像を抱え、新幹線で向かう。道中もさまざまな人に見てもらう計画だ。  時間は午前10時~午後3時。林隆清住職(63)が書いた出開帳限定朱印を授与するほか、豊橋市内に主力工場があるチョコレート菓子「ブラックサンダー」と同寺がコラボレーションした限定ステッカーも販売する。

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