梅の里カップ・ボルダリング大会
大勢の参加で熱気にあふれた梅の里カップ・ボルダリング大会(みなべ町清川で)
第4回梅の里カップ・ボルダリング大会(梅の里スポーツクライミング事業実行委員会主催)が4日、日本一の梅の産地として知られる和歌山県みなべ町の旧清川中学校体育館であり、過去最多の139人が出場した。
体育館に設置しているボルダリング壁(高さ約5メートル、幅約20メートル)に課題のルートを設定し、オープン、ミドル、ファンクラス、ジュニア、ジュニアファンクラスの5カテゴリーに分かれて競技した。 県内だけでなく奈良県や大阪府、兵庫県、愛知県、三重県などから参加者があった。午前中に予選、午後からは決勝をした。選手は普段の練習の成果を発揮し、仲間から「ガンバ ガンバ」と声援を受けながら壁登りに挑戦した。 参加者の最年少は6歳。最高齢の大園敬秀さん(58)=和歌山市=はミドルクラスで4位と健闘した。
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