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八重山芸能体験し親睦 日系ハワイ人21人

「がくむんツアー」に参加している日系ハワイ人らの前で「マミドーマ」を披露する八重農郷土芸能部の部員たち=4日夕、同校視聴覚室

 ハワイ在住の日系3、4世を中心に琉球芸能や沖縄文化の啓発活動を行う「ハワイの御冠船歌舞団(うかんしんかぶだん、エリック和多代表)」が実施する「がくむんツアー」に参加している日系ハワイ人21人が4日夕、八重山農林高校を訪れ、同校郷土芸能部(多宇楓香部長、部員30人)と一緒に八重山芸能を体験して親睦を深めた。

 同部は同歌舞団に招かれてハワイで2016年に文化交流公演を行って以来、双方で交流を続けており、3年目を迎える。

 部員たちは「繁昌節」「真謝井戸」「白保節」「マミドーマ」など八重山古典民謡8曲のほか、校歌や「ロマンス航路」など多彩な演目を披露。エリック和多代表は表現豊かに「鳩間節」を踊った。最後は部員と共に参加者が「クイチャー」を舞い、モーヤーで盛り上がった。

 1年生の時に文化交流公演に参加した多宇部長(3年)は「交流を通して方言の大切さを感じた。後輩たちにも方言や郷土芸能の大切さを感じてもらいながら、頑張っていってもらいたい」とあいさつ。和多代表は「命の源である土を触らないと、ルーツを忘れる。そういう意味で(八重農は)とても大切なことを学んでいる学校。島々からもらっていることを舞台で伝えることは素晴らしいこと。今後も交流を続けて、双方の歴史や文化を共に学び合っていきたい」と述べた。

 同ツアーは12年目。石垣島には9日まで滞在し、八重山の歴史や文化、自然、民芸などを学ぶ。

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