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若者集うコミュニティ

若者のコミュニティ作りに奔走する今井さん(右)とゲストの前田さん=表浜海岸で

 大学生と高校生のコミュニティをつくろうと、豊橋技術科学大学電気・電子情報工学課程3年の今井裕太さん(21)=豊橋市=がイベントの企画運営を手がける「SFIDINK(スフィディンク)」を起業する。社名にもなる「挑戦の繋(つな)がり」を生むため、第1弾として今月24日(1泊2日)に豊橋市東七根町のグランピング施設で高校生と大学生だけのキャンプを開催する。「海外でインターン経験がある大学生の体験談を聞くことで、刺激を受けてほしい」と参加を呼び掛けている。  兵庫県姫路市出身の今井さんは、大学進学で来豊。豊橋市に若者が集うコミュニティがない一方で、若者との接点を持ちたい企業も多く、若者と企業のマッチングや、太平洋沿岸の表浜海岸を生かした人が集まるイベントの開催、2020年の東京五輪へ向けた観光誘致プロモーションムービー制作などを考えている。  キャンプでは、今井さんが大学を休学し、今年2月まで半年間滞在したミャンマーの日系IT企業でインターンとして新規事業の立ち上げに奔走した経験を披露するほか、同大4年の前田奨平さん(23)=福井県出身=がオーストリアのサッカークラブ「SVホルン」とIT企業「インテル」でのインターン経験を語り、参加者全員でディスカッションもする。  「何かに挑戦するにはお金がかかる。でも、若い芽を摘み取るのではなく、気軽にチャレンジできる場を提供したい」と学生の参加費は無料。参加条件は、豊橋市や周辺地域に住む高校生と大学生で先着20人。  今井さんは「20人の若者の中から1人でも挑戦するきっかけをイベントでつかんでほしい。数年先を見据えた若い世代への支援をお願いします」と話す。現在、運営費を協賛やクラウドファンディングで募っている。

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