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長野日報社

お陣屋あんどん市 25年の歴史に幕 飯島町

最後のあんどん市を華やかに飾った阿部知事扮する伊那県知県事の行列

 25回目の今回で最後を迎えた飯島町の「お陣屋あんどん市」(実行委員会主催)が27日、同町のJR飯島駅前広小路で行われた。江戸情緒豊かな恒例の代官行列に加え、町に伊那県庁が置かれて150年を記念して、阿部守一県知事が伊那県知県事(現在の県知事)に扮した行列も登場。明治維新の時代絵巻で祭りの歴史に幕を閉じた。

 台車に乗った阿部知事は随行者を従えて広小路をゆっくりと進行。代官役の下平洋一町長が迎えて握手を交わした。明治政府は1868年に江戸幕府の代官所だった飯島陣屋を伊那県庁とし、公家の北公路俊昌が知県事として京都から着任しており、その様子を再現した。

 代官行列は今回も、住民有志らでつくる代官行列を楽しむ会のメンバーや地元の小学生ら約35人が「エイホ、エイホ」と息を合わせ練り歩き、多くの人が惜しみ見納めた。露払いで初めて行列に参加した飯島小学校4年の井出雄大君は「エイホを合わせるのが難しい。もう少し祭りを続けてほしかった」と話した。

 台風に伴い7月から延期しての開催。和太鼓、時代劇、音楽パフォーマンスなどもあり、あんどん市に変わる新たな祭りを計画する町民有志は大ちょうちんのみこし2基を披露した。

 実行委員長にあたる世話掛名主を務めた小林哲雄さんは「充実した時を過ごすことができた。心意気は25年変わることはなかった」と周囲の協力に感謝した。

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