全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

豊橋で名産「次郎柿」収穫

 豊橋市で生産量全国一の次郎柿の出荷が、最盛期を迎えている。  賀茂町の生産者坂田至さん(55)の柿畑では、朝からたわわに実った「次郎」の収穫を行っている。坂田さんによると、今年は強い日差しや台風の影響はあるものの、実は大振りで甘みもしっかりしているという。  全国生産の約7割を占める豊橋の次郎柿は、四角張って平らな形で、やや硬めでシャキシャキとした歯ごたえとコクのある甘さが特徴。JA豊橋柿部会では今シーズン、約23万ケース(約2300㌧)の出荷を見込んでいる。  同農協第六事業所の村田英重さんの話では、台風や長雨で大きな被害を受けた昨年とは違い、例年より多少少なめだが甘みも乗っていい出来だという。  来月上旬にかけて、石巻本町のJA豊橋総合集出荷場は選果や出荷作業で大忙しとなる。

関連記事

清見100%のロゼ 今年も 淡いピンクに磨き めむろワイナリー

 芽室町内のワイン醸造所「めむろワイナリー」(町中美生、尾藤光一代表)の、2023年ビンテージ「たのしむ 清見ロゼ」(1本750ミリリットル、4950円)が完成した。5月1日から販売を開始する。 ...

豚丼「100年フード」へ メニュー刷新やPR強化 プロジェクト始動 帯広..

 帯広物産協会(小倉豊会長)は4月から、十勝のソウルフードとして知られる「豚丼」のPR強化、メニューのリニューアルなどを行う「100年豚丼プロジェクト」に取り組んでいる。豚丼が昨年度、文化庁の「1...

更別村のビール誕生 副原料に特産5品目 JA青年部50周年記念

 JAさらべつ青年部(赤澤翔太部長)は、今年創立50周年を迎えたことを記念し、更別産の農産物を副原料に使用したクラフトビール「さらべつふるえーる」を開発した。赤澤部長は「更別を詰め込んだビールがで...

長野日報社

「ごくらくセット」新装 諏訪五蔵の酒造めぐり 長野県諏訪市内

 長野県の諏訪観光協会と諏訪市内5軒の造り酒屋(諏訪五蔵)は27日、五蔵が通年で行う酒造めぐり「ごくらくセット」を4月からリニューアルすると発表した。御朱印帳をイメージした台紙を作製し、各蔵を回...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク