全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

ものづくり技術発信 諏訪圏工業メッセ開幕

「諏訪圏工業メッセ2018」が開幕し、419の企業・団体がブースを並べている会場

 諏訪地方を中心にした県内外の製造業などが独自技術や製品をアピールする「諏訪圏工業メッセ2018」が18日、諏訪市の諏訪湖イベントホール(旧東洋バルヴ諏訪工場跡地)で始まった。諏訪地方の6市町村や商工会議所、商工会、県などでつくる実行委員会が主催(長野日報社共催)。419の企業・団体が出展し、20日までの3日間、ものづくり技術を内外に発信する。

 メッセは今年で17回目。出展企業・団体数は過去最多だった昨年の422に匹敵し、地方開催の工業展示商談会として国内最大級に発展した。初日は開会式を行い、小林秀年実行委員長が「第4次産業革命といわれ、ものづくりが大きく変革する時代になる。今まで以上に地域一丸となって『魅力あるSUWAブランドの創造』を目指したい」とあいさつ。関係者がテープカットして開幕を祝った。

 ブース数は過去最多の575を開設。分野別に各社・団体が強みなどを売り込む「加工技術」「電気・機械・光学」「ソリューション」「産学・研究」の4ゾーンをはじめ、地域ごとに出展した企業の「地域連携」ゾーン、医療や環境、航空宇宙といった新分野、成長分野の取り組みを紹介する「企画・テーマ」ゾーンを設けた。このほか「海外交流」ゾーンではアジアや米国など7カ国の企業、バイヤーを招き、国際展開を図っている。小規模企業の「小規模展示コーナー」には諏訪地方の12社が出展した。

 会場には、新技術などを求める県内外の企業の関係者ら大勢が来場。各ブースを回って展示品を熱心に見たり、出展企業から説明を受けたりしていた。

 開場は午前9時30分~午後4時30分(最終日は午後4時まで)。19日には記念講演会を諏訪市文化センターで午後5時30分から開く。

関連記事

紀伊民報社

「イノブターダービー」中止 飼育数減少が影響

 和歌山県すさみ町のすさみ海水浴場で毎年5月3日に開かれている「イノブータン王国建国祭」の名物イベント「イノブタダービー」が、今年は中止されることが分かった。主催の実行委員会は「イノブタの飼育数...

マンガリッツァ豚と旬のアスパラ 幕別の味、一緒に食べて

 幕別町内で生産される「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」と北王農林(藤原壽美社長)の旬のアスパラガスのコラボ商品が4月末まで、オンラインショップで販売されている。  マンガリッツァ豚は、ハンガ...

荘内日報社

「SVリーグ」に参入決定!! “世界最高峰”目指し新設「ファンと共に戦う」 ラ..

 ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は17日、都内で会見を開き、10月に開幕するトップリーグ「大同生命SVリーグ」男女のリーグ編成を発表した。先にSVクラブライセンスの交付を受けていた、酒田市を拠点...

宇部日報社

市が新たに電動自転車20台導入 シェアサイクル実証事業 観光客の需要を見..

 山口市は15日、2020年から行っているシェアサイクル実証事業で、新たに電動自転車20台を導入した。市民からの要望に加え、米有力紙の特集「今年行くべき旅行地52選」に選ばれたこともあり、国内...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク