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仲本苗さんカジマヤー 地域を挙げて長寿を祝福 石垣字会

97歳のカジマヤーを迎え、地域内をパレードした仲本苗さん=14日午前、宮鳥御嶽

 ことし数え97歳のカジマヤーを迎えた仲本苗さん=石垣=の祝賀パレードが14日、石垣市内で行われた。大先輩にあやかろうと沿道に訪れた観衆には風車が配られ、地域を挙げて仲本さんの長寿を祝った。

 小雨模様となったパレードは、神司に見送られて宮鳥御嶽を出発。石垣字会の旗頭を先頭にトゥクトゥクに乗り込んだ仲本さんを取り囲むように子や孫らが徒歩で付き添い、仲本さんの生家などを巡った。

 仲本さんは「村中に祝ってもらい大変。ニィファイユー」と恐縮。長寿の秘訣(ひけつ)は「食べて、寝て、運動すること」と笑顔で語った。

 長女の山本公子さん(70)は「私たち子どもの幼少期にはよく日本の昔話を唱歌を交えて聞かせてくれた。そのおかげで道徳観が自然と身についた。最後はいつもみんなを抱きしめてくれた」と思い出を振り返り、母親に感謝した。

 石垣字会の大浜慶功会長は「かくしゃくとしている。百二十歳(ひゃくはたち)まで長生きして」と祝辞を述べた。  仲本さんは、1922年生まれ。子ども5人、孫13人、ひ孫6人。

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